Suicaと学生証
JR東日本がICカード乗車券「Suica(スイカ)」を大学の学生証などと一体化する戦略に乗り出した。第1弾として明治大学がスイカ機能が備わった学生証を国内で初めて導入し、11月4日から運用を開始。
さらに、スイカ本来の鉄道乗車券や電子マネーとしての機能を活用することで、通学や買い物にキャッシュレスで対応。私鉄が発行する「PASMO(パスモ)」との互換性があるために利便性が高い。
明大の場合、全学生と教職員分合わせて3万1000枚を導入したという。これによって通勤・通学にJRを利用するか否かにかかわらずスイカを保有することになるため、電子マネーとしての利用も促進されることになる為、JRにとっては事業の収益も拡大するという戦略である。
勢いのある電子マネー
Suica(スイカ)、PASMO(パスモ)・・・鉄道系
Edy(エディ)・・・ビットワレット運営
nanaco(ナナコ)・・・セブン&アイ・ホールディングス運営
学生証や社員証への一体化戦略では、ビットワレットが運営するEdy(エディ)が先行している。すでに社員証で300社以上、学生証でも30校近くがエディを搭載するようだ。
しかし、suicaは、鉄道乗車券として利用できる点で優れる。このため潜在的な可能性が高く、この優位性を発揮することで巻き返しは十分可能という意見があるがまさにその通りであろう。













